μVNC+BTRONでWindowsする

μVNCは矢代武嗣さんが公開している超漢字用のVNCクライアントです。
Windows用のVNCサーバソフト(RealVNCのサイトより入手可)をネットワーク上のWindowsマシンで起動しておけば、
BTRONからWindowsをリモート操作することができます。
BTRONをメインとして使いながらちょっとWindowsも使いたいというときに、
起動し直すことなく、BTRONのウィンドウの中でそのままWindowsのアプリが使えてしまうという優れものです。
予想以上にスムースに動いてくれており、文字入力もそこそこできますし、なかなかの使用感です(100BASEのLAN環境にて使用)。
動画の再生や動きの激しいゲームには向きませんが、通常の作業ならこれで十分いけそうです。
インストールや設定については、TUNEさんのページに解説があります。

ソフトを公開された矢代さん、紹介して下さったTUNEさんに感謝いたします。


    地図ソフトを使っているところ。3D表示も問題なし。


    もちろんWordも使えます。IMEから手書き入力をしているところです(キーボートからの入力ももちろんOKです)。


    デジタル一眼レフのRAWデータを現像しているところ。JPEGに変換できたらあとはFTPでBTRONに持ってきます。


    楽譜入力ソフトを使っているところ。さすがに音は出ませんが。


    クラシック環境?これはMacintoshエミュレータBasilisk IIを動かしているところです。
    その上で動いているのはHyperCard上で動作する仮想BTRON B-lite/M for Macintoshです…。




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